全国の副師長を対象としたアンケート調査*で、「副師長業務に使える時間は足りていますか?」という質問に約8割が「足りない」「やや足りない」と回答。
*持続可能な看護組織を考える研究会「副看護師長の学習と自己認識に関する調査」2024
AI機能を活用することで、「会議運営」に関する時間は75%も削減!他にも「研修計画立案」や「アンケート調査の実施」などの業務を効率化できます。
同アンケート調査*で「私なんかが副師長を務めて良いのだろうか、と不安になることはありますか?」という質問に、約6割が「ある」と回答。
これまで暗黙知的に共有されてきた管理の知見をデータベース化することで、新人管理者もその知見を参考にすることができます。
これまでの看護管理者教育は、経営学などの専門知識を持った「強い管理者」を育てるという発想で行われており、その結果、管理者は部署の課題を独りで抱え込んでしまう傾向に。
管理者が共通のフレームワークを学び、管理課題・計画を可視化し対話することで、チームで管理に取り組めるようになります。
私たちはこの10年間、PDPやマネジメント・コンパスなどを用いて、看護管理者の課題解決に取り組み、約10,000件の管理業務の困りごとに対応してきました。その中でも、師長・主任が膨大な事務作業や記録業務を抱え、時間に追われていることがわかりました。対話型AIの進化によって、今まで解決が難しかった看護管理の課題にも対応可能な環境が整ってきました。「MC看護管理AIplus」は私たちのこれまでの知見を活かし、看護管理者が抱える日常の業務負担を軽減し、看護をより良くすることに専念できる環境を提供します。
MC看護管理AIplusを構成する4つの機能
看護管理業務を支援するAI
管理を可視化するカルテシステム
看護管理者向けe-ラーニング
組織の健康診断 (職務満足度調査)
取り組んだ看護管理者の声
これまで以上に副部長と師長がよく意見を交換し合うようになりました。結果として相手の考えをよく聞き、理解できるようになりました。また、自分が考えていることについて、相手も同じようにイメージできているか、ということを意識して話し合えるようにりました。以前より、お互いの考えをしっかりと具体的に共有できるようになったと感じます。
看護部管理室
Aさん
これまでは「師長として任された部署を自分なりのやり方で運営して結果を出さなければ」と思っていて、他の師長さんに自部署で困っていることについて相談することもほとんどありませんでした。しかし、MCチャートで他部署の目標や困りごとを見たり、計画を見ることができるようになって、いろんなアプローチがあるんだなと自分の視野の狭さを感じています。少しずつですが、他の部署のやり方を取り入れていきたいと思っています。
師長
Eさん
MCチャートを囲んで、師長と副師長が月に1回、部署の課題や状況について話し合うという取り組みを行っている部署があります。師長と副師長が楽しそうに話していると、医師が通りかかって「何してるの?楽しそうだね」と声をかけられたそうで、周囲にも管理者が楽しそうに仕事をしている姿を見せられるのは良いことだと感じます。
Bさん
看護部からそれぞれの部署に具体的に期待すること、求めることを示してもらったことで、師長としても「組織の中で自部署が求められていること、与えられた役割」をスタッフに伝えやすくなりました。また、看護部の考えが明確に伝わることで、関連することを部署としても提案しやすくなったと感じます。
Fさん
看護部として、各部署に的確に「期待すること」を目標として伝えるのはとても難しかったです。数値だけを伝えても思いは伝わらないし、漠然とした思いだけを伝えても具体的な行動に繋がらなかったりするので…。むしろ、最初から的確に目標を伝えることを目指すのではなく、看護部と師長がやりとりしながら、一緒に目標を磨き上げていくと考えるとやりやすくなりました。
Cさん
これまでは数値目標が降ってくるという感覚でしたが、副部長の「この数値の裏にはこういう意図がある」という話を聞き、やりとりを重ねることで看護部が何を考えているかが理解できました。それを踏まえて、自分たちの目標も考えてみたいと思います。
Gさん
サービスについての説明資料です。院内でサービスの導入を検討する際やサービスについて俯瞰したい場合にご活用ください。
MCラーニングで提供されているコンテンツの一覧です。学習者への利用推進にもご利用いただけます。
直感的で使いやすい設計のため、AIを使ったことのない方でも問題なく利用できます。
法人版はお申し込みから最短1週間で導入可能です。個人版はお申し込みの翌営業日から使用可能です。
利用するユーザーの数によって決まります。詳しくは価格のページを御覧ください。
特定のソフトをインストールする必要はなく、インターネットに接続できるパソコン・タブレット等であれば使用可能です。
はい。タブレットやスマートフォンでも表示・操作が可能です。
業務を効率化し、ケアに集中する時間を作り出します。